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昨夜は私の阿呆な失敗にも関わらず、たくさんの拍手とメッセージをありがとうございました<(_ _)>
特に記すつもりもなかったんですが、門司くんについて「クラス委員の子はただの良い奴なのか?!」というようなことを聞かれましたので、それについて私の脳内設定をば。
簡潔に言えば、門司は良い人の顔をしたドSです。多分私の書くキャラの中では一番のドSキャラになるんじゃないでしょうか。笑顔でナイフ突き立てて、「え? したくない? じゃあ・・・死ぬ?」みたいなことを言うタイプ。
とはいえターゲット以外には本当にいい奴で、大輝に対する心配も勿論心の底からのもの。
ではターゲットとは誰だったのか?
それはなんと・・・宮元です。
宮元の設定は「大輝を好きな奴。でも愛情表現が下手くそで、虐めてしまった子」というもの。
自分が男を好きになるなんて認めたくない、というアレですね。
これはなんとか小説内に入れたかったのですが、難しくて拍手へ以降。
そして宮元は最終的には受だろうな、というのも最初の方から考えてました。基本弱気な奴なんで。
学校を辞めた理由は拍手にあった通りで、そのあとは完全な引きこもりへ。
それをなんとかしようと家に通い詰めるのが門司です。
門司は大学受験が推薦だったためさっさと終わり、先生から聞き出した住所を頼りに通っている最中。ちなみに大輝と会ったのもその途中でしたとさ、というオチ。
この後門司は持ち前の善意を尽くして宮元の家に通い、宮元が心を少し許して部屋に上げるところまでいきます。
その後はもう門司の思うままですよ。
色々策を練り、別に弱味を握るでもないのに宮元の退路を断ち、宮元にとっての世界を門司オンリーに仕向ける。
そんで向こうから手中に転がり込んでくるのを待って、モノにする。
いつまでも自分が最初から好きだったことは言わず、「君が言うから付き合ってあげてるんだよ?」という素振りを突き通す・・・みたいな。超エス。
というのを最終話の途中で一気に考え、一人で楽しんでました。
門司がいなかったら宮元の相手はクラス内の誰かになってたんですけどね。大輝が辞めた後、ヤられるようになってしまった、みたいな展開で。だから門司のほうがまだいくらか(本当にちょびっと)まし。
このように一応出てきたキャラにはそれなりの裏設定を考えていますが、書く気がない以上訊かれない限り表には出しません。(というかパソコンに上げている最中に思いつく妄想が殆どなので。)
新橋にも二つほどありますが、どっちも意外とバットです。妄想のほうがバットになりやすい。
特に宮元に至っては悪役キャラですからね。あってもなくても一緒、みたいな。
あ、門司はちょいB専です。本人は爽やか陸上部みたいな顔してますが、宮元は陰険サッカー部みたいな顔。
愛嬌があるっちゃあるんですが、女にはモテないタイプでしょうか。
以上、門司と宮元の話でした。長っ!
以下拍手レスで~す。
最近は嬉しさで死ぬかもしれない恐怖。