私のＢＬ好きの原点はどこだ？！

この間から暫くカードキャプターさくらを見ていたんですが、あれって少女漫画で普通にＢＬを取り扱った作品ですよね。
雪兎さんも桃矢（也？）も、普通にお互いを「一番大切な人」って言ってるけど、つまりこれはＢＬ的思考な訳で･･･

ちなみに私がこれを読んでいたのは小学校中学年ころ。
その時は普通に「李くんが雪兎さんを？？　なんで！　さくらを応援しよう！」とか、
「兄貴と雪さんホモじゃん！　うわ！」とか思ってたんですよね。
それがこの間見たときは雪さんと兄やんが絡んでいるシーン見てにたにたしたり（勿論さくらと李くんの絡みにもにたにたしましたが）、雪さんが月っちとなって兄さんから力を分けてもらうシーンなんか、おかしな声上げちゃいそうでしたよ。

私が最初にBL（というより同人）に触れたのは中学一年のとき。
友達んちに行って読ませてもらったアンソロでした。ハンターとワンピ。
凄い印象に残っているのは、ゾロとルフィがいちゃいちゃしてたのと、幼いゴンがヒソカにいたずらされちゃってるやつ。
これは凄い衝撃だった･･･！！！！

半端に似ていた所為で、その後しばらく原作から目を背けてしまうほどの拒否っぷり。
はい、私最初ＢＬ大嫌いでした。あはは。

そんなときに見つけたのが、（多分中二）つだみきよ氏の「革命の日」。
これが私の転換期でしたね。このあとがきでホモも書いてるってあって、この人の絵なら･･･と思って古本屋でエレクトリックハンズを買ったのが全ての始まりでしたね。
最初は最後まで読めなくて（気持ち悪いというよりは恥ずかしかった）大変でしたが、読み切るとなんて純粋なんだ･･･！　とか思っちゃったりね。

こっからはもうずるずる･･･という訳でもなく、私は隠れBL好き（でも蔵王さん限定）みたいな風に生きていて･･･




まあこっからは長いんでもう書きませんけど。
というかブログや日記で何度も書いてる内容なんですよね。

ちなみに始まりがマンガの同人だったとはいえ、はまったのはオリジンルだったんで結局自分もオリジナルのほうに転がりました。
ドはまりしたのは水森しずく氏の「悪魔の論理学」ですしね。
私のＳ好きはここから始まった･･･
今は求められたときしか同人は考えません。
でも最初に書いた小説（「悪魔」のパロ）は今でも大事に取ってあるし、思い入れもデカい。
だから特設ページとして作りたいんだけど、需要がなあ･･･
今も読む人の殆どいないサイトだけど、ますます普通から離れてどうしようというのでしょうか、私は。

ちゅーわけでなんか暇だったので昔を思い出しつつ書いてみました。
暇な人はお付き合いありがとう。
試験が終わって、まあまあ形にできそうだったら「悪魔」ページ作りますね。

てか、ナベさんには去年の夏に作るｔｔ宣言しちゃってたんですよね･･･
ダメな子でごめんなさい。



ではでは。