惑える羊：アトガキ

今回のタイトル、もう気付いてる人もいるでしょうが「迷える子羊」（笑）をもじりました。
というか、「羊と狼」の隠れテーマが「教会」です。
「皮被る羊」は無視して、「皮破る狼」で羊の皮を被った狼（十倉）が硬い守りの教会に入り、そこで破って本性を見せる。今回は「結婚」を裏テーマに･･･って、恥ずかしいな。
ちなみにオチの部分、最初の予定と少し変わりました。だって、余りにも痒いから･･･
（しかし読み返してみると変えたほうが痒いかもしれないオチ。ううん）


手嶋和夫　テシマカズオ

「た」「て」「と」が揃いましたね。あと「ち」と「つ」を出して羊狼シリーズのキャラを揃い踏ませてみようかと、こっそり考えていたりいなかったり･･･まあ、私にそこまでの力量があれば新キャラ考えます。
手嶋は十倉と同等、もしくはそれより少し可愛いかも、くらいのイメージで書きました。
ただ、手嶋の可愛さは「生意気さ」みたいな、女性受けする可愛さ。
十倉の場合それに無邪気さと天然、あとなんか無垢な感じが交ざって、そこが高木にうけたんでしょうね。
高木は楚々としたものに惹かれてしまうのです。

しかし、見事に当て馬だったというか･･･あまりにも報われなさすぎるというか。
最初二つのアトガキで書いたと思いますが、ライバルなら狐ーとか思ってたんですが、手嶋は狐という感じではありませんね。じゃあなんだって話ですが。


とりあえず高木の受難編はこれで終わりです。あとは高木と十倉の濃厚蜜月編･･･にはならない、かも。
高木にはやっぱりいつまでもうじうじ悩んでいてもらいたいなーなんて。
いっそ十倉に栄転出向でもしてもらっちゃいましょうか。くふふ。いじめ。

そうそう、時系列的にはクリスマス編の１，２ヶ月前です。なのでクリ編でうっかり「一緒に住む予定」的なことを入れないよう、結構苦労しました。あ、ちなみにクリ編でも未同棲です。まあ、ほぼ同棲状態、というところ。引っ越すまでは今までの状態を保ちましょーという感じ。
この二人は珍しく「受が攻にメロメロ」ですね。おかげで食を管理するのが受に。
ウチの子たちはメロ度がより高いほうが相手を養う傾向にあるみたいです。

今回は連続upできないかもーなんて言っておいて、結局一週間でupしてしまいました。
そのしわ寄せは、勿論私生活によるんですけど･･･
皆さんが拍手でメッセージ送ってくれたんで、もうどうでもいいです。
レポートなんて、とにかく字数埋めればいいのさ～という気分げへへ。


では、お付き合いありがとうございました。
次回upはいよいよema様リクエストの消化となります。今しばらくお待ちください･･･